no9
その日までおあずけ
九地
ローガン家に仕えるビリスはローガン家の名と共に街では忌み嫌われている存在。 それでも仕えるお嬢様のハヴィリアが居ればそれだけで十分満たされていた。 いつの日か彼女を×××日に夢を見ながら。 そんなビリスの元へビリスに一目惚れをしたという獣人で商人だというルーミーが現れ…。
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